ブログはもはや集客ツール
ブログってどう捉えているでしょうか?
「ブログは日記みたいなものだろう」
「誰も見ていないだろうし、とっくにやめてしまった」
「ブログをどう書いたらいいの?」
大概の方はこのように思われているのではないでしょうか。
実はブログは集客の重要な要素・ツールの一つです。
私はそのように感じています。
本件、ビジネス専門用語がたくさんでますがその都度、簡単ではありますが説明書きをしております。
大体の内容をご理解いただき、あとで詳細を調べていただければと思います。
(例)喫茶店店長だったら喫茶店のブログをこう書く
まずは自分が喫茶店の店長だとして喫茶店に集客する為のブログを書くとします。
どうするかというと、まずペルソナを作ります
ペルソナとは
まず、ペルソナってなんだと思っていませんか?
ペルソナとは”理想の客”のことです。
喫茶店の店長にとって理想的な客=コーヒーが好きで毎日通ってくれる常連さんを思い浮かべればよいと思います。
つまり店側としては”コーヒー好きが毎日来るような店”を作ってしまえばいいということです。コーヒー好きが、居心地が良い、興味を持つような内容のブログを書けばよいし、来店目的ならコーヒー好きなら絶対に来たくなるようなイベント、店内などの雰囲気、環境を作ってしまえばいいわけです。
お客さんファーストでブログを書く
お客様ファーストで考えなくてはなりません。「そんなことはわかっている」という人もいますが意外とできていません。
例えば店の雰囲気ですとか「自分の趣味趣向」「自分の好み」にしていませんか?
それはそれで魅力的ですが、もしかしたら先ほどペルソナで設定した「コーヒー好きな人」を呼び込むこととは無関係ではないでしょうか。
全てを否定するつもりもありません。自分の趣味とお客さんの趣味が同じならいいわけですから。
ただ自分の趣味は二の次でお客さんファーストで考えなくてはなりません。そしてその為のブログを書く必要があります。
「自分の書きたいこと」を書くのではなくペルソナで設定した「コーヒー好きな人」にとって興味を引いたり、重要だったり、貴重な情報などをブログに載せるべきではないでしょうか。特に喫茶店の店長でしたら「おいしいコーヒーの淹れ方をそっと教える」内容だったり、コーヒー豆の保存方法など一般の人にはなかなか知りうることが難しい情報などを題材に自分の知っていること、経験したこと、そういったことを自分の言葉で書けばよいのではと思います。
ファンを作ることを意識して書く
ブログを読んだ人はブログを書いた人はどんな人だろうかと興味を持つことになります。
いわゆる”ファン”を作ることが重要です。ブログを定期的に更新し、ブログを書くことで喫茶店店長=ブログを書いた人に興味を持ってもらうように書くことが必要になってきます。SNSやInstagramなどはそうやってファンを地道に作った結果だと思います。
集客例 ~半年で1.5倍売り上げに~
私もブログを書いて集客に成功しました。
ある飲食店の店長に成り代わり、ブログを書きました。
今もネタが見つかれば書いて定期的な集客を促しています。
その店はマンネリ化が進み、徐々に客足が減ってきてどうしようもない状態でした。
ブログを書き始めて半年で約1.5倍のお客さんを増やすことに成功しました。
その時は2日に1日、1組は「ホームページを見て来た」というお客さんが来店したとの報告を受けています。
うまくいけば、チラシや、ネット上の広告費を節約してブログのみでお客さんを集客することが出来るのです。
ブログはホームページに記載、ブログ1つあたり1500~2000字くらいでたったの3つほどだったと思います。
このブログによりGoogleの検索エンジンの検索ランキングも上位になるようになったので効果は出やすかったと思います。
検索順位が高ければ、自然検索で直接店の名前を知らなくても検索されるので効果的でした。
このようにうまくブログを書けば、ファンができ、SEO対策になって検索のランキングも上がるので一石二鳥になり、集客できるようになります。
まとめ
ブログはどのように書くべきか、まとめるとこうなります。
ペルソナはペルソナマーケティングという手法を使います。余力があれば別の機会にご紹介しようと思います。それではまた